税金は成人した国民全員に与えられる義務

みなさんは普段納めている「税金」ですが、知ってるようで詳しくは知らない税金についてお話してみようと思います。では税金とは、「租税」、「税」をまとめていい、法令の定めに基づいて、商売、所得、商品などの行為や財産に対して、国や地方公共団体、政府等が国民や住民から徴収するお金のことです。

昔は、労働や物納などを納めることで運営していましたが、「お金」が誕生してからは「納税」という方法を採用しているのです。ではなぜ税金制度があるのかというと、私達が健康で安全に文化的な暮らしていくためには、個人でできない公共施設の運営や道路整備、年金などに必要なものだからです。

運営していくにはお金が必要になってくるので、そのために費用として国民や住民から「税金」として徴収しているのです。みんなで費用を出し合って負担してもらう事で運営が成り立ち、暮らしを支えているということになるのです。

税金を納税する事は、勤労、教育の義務に並ぶ日本国民の三大義務の一つとして、憲法で義務として決められているのです。中には、税金を支払う理由をあまり理解していなく税金なんか支払いたくないなんて思う人も多いと思います。

しかし、そうなってしまうと運営は成り立たなくなり、生きて行く上で必要なもの一つ一つがなんでも有料になってしまうのです。なので、税金とはを簡単にいうと、私たちが健康で豊かに生活するためにはかかせないもので、運営のために1人1人から集めている会費のようなものということになりますね。

税の始まりは、701年の飛鳥時代に大宝律令で、租・庸・調という税や労役をかける税の仕組みができました。その当時、租は男女の農民に収穫の3%を課税をし、庸は都で年10日間の労働、調は布や絹などの特産物を納めるやり方だったそうです。

それから、多少税の中身の変化はありましたが、奈良、平安、鎌倉、室町、安土桃山、江戸時代と物品や労働などを税として納める歴史を辿ってきました。しかし、明治時代に入ってから初めて貨幣という形で納税が始まったのです。そして、大正、昭和ときて1946年に日本国憲法の公布がされ「納税の義務」が定められたのです。

平成元年には、消費税という新たな税も導入され今の形になっているのです。お金を税として納めるようになってからは、約150年というまだまだ短い歴史ですが私たちの暮らしには根付いていますよね。税金について少しは知ってもらえたと思うので、その重要性や必要性などをもっと細かくご紹介したいと思います。